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北京週報>>経済  
第17回北京・香港経済協力シンポジウムが北京で開催

 本誌記者 暁陽

挨拶する香港特別行政区の梁振英行政長官

挨拶する北京市の王安順市長

10月23日、第17回北京・香港経済協力シンポジウムが北京飯店で開幕した。北京市の王安順市長、香港特別行政区の梁振英行政長官らが開幕式に出席した。

今回は梁振英氏が香港特別行政区の行政長官として、初めて北京・香港経済協力シンポジウムに参加した。梁振英行政長官は開幕式で次のように挨拶した。「最近APEC会議に参加した際にも、香港礼賓府(ガバメントハウス)でアセアン10カ国の指導者を招待した際にも、多くの高官と商工業界の代表らから、『中国との経済貿易協力を強化する必要がある。香港は重要なパイプ役だ』と言われた」。

北京市の王安順市長は開幕式で次のように挨拶した。「北京は産業協力を中心に、高付加価値サービス業、ハイテク産業、文化創造産業、観光業、環境などの分野における双方企業の相互支援を強化し、また情報や人材などの資源共有を強化し、力を合わせて科学技術の成果の産業化を推進していく」。

紹介によると、2日間の会議期間中、北京と香港は金融、医療、文化創造などの分野で協力交流を展開した。北京の370の企業誘致プロジェクトはすでに北京、香港両地で発表され、文化創造産業、生産性サービス業、商業貿易業など10余りの業界にわたっている。

会場の様子

『北京週報日本語版』2013年10月24日

 
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