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北京週報>>経済  
国慶節連休 小売・外食産業の売上高8700億元に

ブライダル消費や金価格の低下といった要因に牽引されて、各地の売り場では金銀製品・ジュエリーのカウンターが人波でごった返し、売り上げが目立って増加した。上海市の金製品ショップ・老廟黄金の売上高は同55%増加し、北京市のジュエリーショップ・菜百首飾の売上高は連休スタートからの6日間で同16%増加した。

新製品の発売が相次ぎ、キャンペーン活動が活発に行われたことなどを受けて、ハイエンドのスマートフォン(多機能携帯電話)やタブレットコンピューターといったデジタル電子製品の売上高が著しく増加した。

▽大衆的外食が人気 消費が健全・理性的に

大型連休には家族や友人と集まって食事をすることが多い。今年の大型連休期間の外食市場をみると、大衆的外食産業はサービス向上に努力し、高級外食産業は大衆消費市場をより重視するようになり、外食市場には「健全に理性的に消費し、見栄や浪費に反対する」というよいムードが漂った。

国慶節のブライダルシーズンに披露宴消費を促進することが、外食産業の腕の見せ所であり、大手ホテルは披露宴ラッシュを迎えた。上海の重点モニタリング対象である121軒のホテルでは、連休期間に2万3件の披露宴が行われ、青島市や秦皇島市の重点モニタリング対象の外食産業企業では、披露宴の売上高が連休中の売上高全体の半分以上を占めたという。(編集KS)

「人民網日本語版」2013年10月8日

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