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北京週報>>経済  
国慶節連休 小売・外食産業の売上高8700億元に

 大型連休は消費の繁忙期だ。今年の大型連休市場はどのような情況だろうか。商務部(商務省)が伝えたところによると、今年の国慶節(建国記念日、10月1日)の大型連休には、全国の消費市場がにぎわいと安定をみせ、商品の売り上げが緩やかに増加した。同部のモニタリングによると、今月1日から7日までの7日間に、全国の小売産業と外食産業の企業は約8700億元の売り上げを達成し、前年同期に比べて13.6%増加したという。「人民日報」海外版が伝えた。

 ▽活発に展開されたキャンペーン活動

 大型連休期間には、各地の商業貿易企業が連休というビジネスチャンスを着実につかまえ、通常の割引はもとより、一定金額以上購入すると割引が受けられるサービス、購入するとプレゼントがもらえるサービス、たまったポイントを商品に交換できるサービスなど、一連の販売促進キャンペーンをうち出して、消費者のショッピング熱をあおった。

 インターネットショッピングでもさまざまなキャンペーンが展開され、大手電子商取引(eコマース)企業はあの手この手で消費者の関心を引きつけようとした。

 ▽消費構造がグレードアップ

 大型連休期間中、消費者に好まれたのはどのような商品だろうか。商務部がまとめたデータによると、季節に合った衣類や靴・帽子類、金銀製品・ジュエリー、デジタル電子製品、家庭用電器製品などが売れ筋で、消費構造のグレードアップの流れがはっきりとうかがえた。

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