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北京週報>>経済  
中国経済は安定化・好転 4方面のデータから

今、各方面で中国経済の奇跡的な発展の「第二段階」に注目が集まっている。国家統計局国民経済総合統計司の盛来運司長が16日に国務院新聞弁公室で行われたブリーフィングで述べたところによると、今年8月以来の経済データをみると、今の経済運営は積極的な要因が積み上がっており、安定に向かい好転する様子がうかがえる。ここから安定的成長、構造調整、改革促進に向けたイノベーション政策に誘導されて、中国経済に積極的な変化が生じていることがわかり、また今年に入ってから中国共産党中央委員会と国務院がうち出した一連の政策が正確かつ科学的だったことが証明されたという。

盛司長は次のように述べた。

現在、経済好転の積極的な要因は主に次の4方面に現れている。一つ目は社会の期待が好転したことだ。8月の製造業購買担当者指数(PMI)は51%で、7月より0.7%上昇し、過去16カ月間で最高だった。ここから製造業の今後に対し、楽観的な見方が広がっていることがわかる。二つ目は市場の需給状況が好転したことだ。8月の工業生産者出荷価格指数はマイナス1.6%で、引き続きマイナスだったが、それでも前月を0.1%上回った。今年4月以降で同指数が前月より上昇したのは8月が初めてだ。三つ目は実体経済の活性度が上昇し、工業生産額の伸びのペースが引き続き上昇したことだ。8月の一定規模以上の工業企業(国有企業または年売上高500万元以上の非国有企業)の生産額の増加率は10.4%で、前月を0.7%上回った。工業経済に関連したその他の指標も、たとえば発電量、電力使用量、鉄道貨物輸送量なども8月は目立って増加した。発電量は同13.4%増加し、2カ月連続の上昇となっただけでなく、増加率も前月を5.3%上回った。こうした関連の指標が工業の継続的な上昇を支えた。四つ目は外部の環境が好転し、輸出が引き続き増加したことだ。8月の対外輸出は前年同月比7.2%増加し、2カ月連続の増加となった。

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