完美世界(北京)網絡技術有限公司の王雨雲副総裁によると、同社の開発したゲームはすでに100以上の国と地域に輸出されている。グローバル資源の統合を通じ、同社はゲームにより中国の歴史・武侠・神話等の文化を海外に輸出している。
開発と運営を一体化した北京崑崙万維科技股フン有限公司は、韓国、日本、ベトナム、タイ、欧州、北米等で新会社を設立している。市場シェアを見ると、同社は競争の激しい韓国や日本でトップ3に食い込んでいる。
中国ゲーム企業は現在、主に著作権貿易、共同運営、独立運営の3つのルートを通じ、ゲームを輸出している。統計データによると、2011年には中国企業が自主開発した131種類のゲーム商品が世界市場に進出し、実質収入額が前年比57.2%増の3億6000万ドルに達した。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年12月12日
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