このほど開催された第7回中国北京国際文化創意産業博覧会(アニメ・ゲーム産業発展国際フォーラム)において、中国ゲーム開発会社は、世界市場が中国産のオンラインゲームに興味を示していると表明した。中国企業は将来的に、積極的に海外進出を推進する。経済参考報が伝えた。
同フォーラムのテーマは「中国現代オリジナルアニメ・ゲーム産業の発展」。関連する研究機関の代表者、アニメ・ゲーム会社の経営者、管理・運営のプロ、専門家・学者ら数十人のゲストが、国内外のアニメ・ゲーム産業の発展すう勢、現代中国オリジナルアニメ・ゲーム産業の発展が直面するチャンスと課題、アニメ・ゲーム産業のオリジナル性と発展等の話題について、スピーチを行った。
金山軟件公司の張宏江CEOによると、同社が開発したオンラインゲーム「網剣」が2005年にベトナム市場に進出すると、同社のオリジナル商品は東南アジアをカバーした。同社のゲーム事業の収入の13%以上は、海外市場による貢献だ。
|