世界的コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーが22日、今年第2四半期の電気自動車市場の成熟度を発表した。中国は世界第5位だ。
マッキンゼーは電気自動車市場のシェアとサプライ、経済的優位性、競争力、開発への資金投入を含む6項目を基準として、市場成熟度を判断した。
発表によると、市場成熟度の首位は日本で、次にアメリカ、フランス、ドイツが続く。中でもアメリカは今年第2四半期世界で、第1四半期より28%多い8000台近くの電気自動車を販売し、他国をリードしている。同期の中国市場で販売された電気自動車は235台のみで、第1四半期に比べ31%に当たる343台減少した。
「中国国際放送局日本語版」より 2012年10月23日
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