電気自動車とハイブリッドカーを開発している、と発表している中国メーカーはどうだろうか。
確かに開発はしているのだが、中国メーカーは高い技術力を持たない。比亜迪(BYD)は電気自動車(e6電動車)を唯一販売している中国自動車メーカーだが、その販売価格は補助金を差し引いても24万9800元(約300万円)に達し、中国人消費者にアピールできていない。
日本メーカーの電気自動車は卓越した技術を持っている。トヨタのハイブリッドカー「プリウス」の世界販売台数は100万台に達し、ニッサンと三菱も高水準の電気自動車を開発している。現地化生産、特にガソリン車との同ライン生産により、ホンダとトヨタは新エネルギー車の生産コストを大幅削減できる。
中国は現在、新エネルギー車を生産するためのインフラ設備(充電スタンド等)が欠乏している。そのため今後数年間、トヨタとホンダの中国における電気自動車販売台数は制限される。しかしこれはどの自動車メーカーにとっても、共通の課題である。
中国政府は中国国内の都市に対して、充電スタンドの建設を促している。インフラ整備が終われば、日系自動車メーカーは電動自動車の王者となり、その他のメーカーを突き放すだろう。(編集YF)
「人民網日本語版」2011年11月18日 |