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経済  
中国、2009年のGDPは8.7%増 CPIは0.7%低下

中国、2009年のGDPは8.7%増 CPIは0.7%低下

                            中国国家統計局の馬建設堂局長

中国国家統計局は21日、2009年の中国国民経済の運営状況を発表した。発表によると、中国の2009年の国内総生産(GDP)成長率は8.7%となり、CPIは0.7%の低下となった。これにより、中国政府の2009年の目標である「保8(GDP成長率8%の確保)」は達成されたことになる。

2009年の年間GDPは33兆5353億元で、実質伸び率は前年比で8.7%となり、2008年を0.9ポイント下回った。四半期ごとのデータを見ると、第1四半期のGDP成長率は6.2%、第2四半期は7.9%、第3四半期は9.1%、第4四半期は10.7%となっている。また、第一次産業の増加額は3兆5477億元で伸び率は4.2%、第二次産業の増加額は15兆6958億元で9.5%増、第三次産業の増加額は14兆2918億元で8.9%増だった。

1.農業生産は引き続き安定した発展を維持し、食糧生産は6年連続の増産となる。

食糧総生産量は、前年比0.4%増の5兆3082万トンで、6年連続の増産となった。

2.工業生産の伸びは四半期ごとに加速し、工業利益は大幅な低下からプラス成長に転じた。

一定規模以上の工業企業(国有企業または年間売上高500万元以上の非国有企業)の工業増加額は前年比11.0%増で、伸び率は前年を1.9ポイント下回った。うち、四半期ごとの工業増加額の伸び率はそれぞれ5.1%、9.1%、12.4%、18.0%となった。地域別では東部、中部、西部地区がそれぞれ9.7%、12.1%、15.5%だった。

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