中国社会科学院の「中国共産党成立90周年記念理論シンポジウム」が20日に北京で開催された。出席者は中国共産党90年の道程、経験、展望、試練を総括。新たな歴史的出発点において党・国家事業の発展を引き続き促す上での重要な理論上および現実の問題について検討した。
出席者は「過去90年来、中国共産党は中国人民を指導した革命、建設、改革の輝かしい過程においてマルクス主義の中国化を強く重視し、その歴史的飛躍を二度実現し、マルクス主義の中国化の延長線上にある2つの理論体系、すなわち毛沢東思想および中国の特色ある社会主義理論の体系を創造し、中国の姿および中華民族の命運を根本から変えてみせた。社会主義の中国における勝利は中国共産党の勝利であり、マルクス主義の中国における勝利だ」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年6月22日
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