華主席は、次のように指摘した。第一次プロレタリア文化大革命が勝利のうちに終わったことによって、わが国の社会主義革命と社会主義建設は、新たな発展の時期にはいった。情勢はひじようにすばらしく、人心は国が治まることを望んでいる。「四人組」を摘発、批判する偉大な階級闘争に促されて、国民経済には新たな躍進の局面が現われつつある。科学技術戦線での革命と教育革命、文学·芸術革命、医療·衛生革命は発展している。
華主席は次のように指摘した。かなめをつかんで国を治めるという党中央の戦略的決定め核心は、毛主席の偉大な旗じるしを高くかかげ、まもり、思いきって大衆を立ちあがらせ、団結できるすべての力と団結して、「四人組」を摘発、批判する偉大な闘争を最後までおしすすめ、かれらの反革命修正主義路線の流した害毒と影響を一掃し、十一回目の路線闘争の勝利の成果をうち固め、発展させ、わが国の政治、経済、軍事、文化、対外活動の各分野で、毛主席のプロレタリア革命路線を全面的に正しく貫徹することである。
華主席は報告のなかで、当面および今後の一時期における、わが党がかなめをつかんで国を治めるうえでの八項目の主な戦闘任務、つまり、かならず「四人組」を摘発、批判する偉大な闘争を最後までやりぬくこと、かならず整党整風をりっぱにやり、党建設を強化すること、かならず党の各級指導グループをりっぱに整頓、建設すること、かならず革命に力を入れて生産を促し、国民経済を発展させること、かならず文化·教育領域の革命をりっぱにやり、社会主義の文化·教育事業を大いに発展させること、かならず人民の国家機構を強化すること、かならず民主を発揚し、民主集中制を健全にすること、かならず全般的に配慮し、全面的に按配する方針を貫徹し、すべての積極的要素を動員して、社会主義を建設することについて、いちだんと解明した。華主席は、次のようにのべた。われわれは、さらに思いきり大衆を立ちあがらせ、「四人組」の反革命修正主義路線の極右の本質と各方面におけるそのあらわれをつっこんで摘発、批判する人民戦争を大々的にすすめなければならない。党をのっとり権力を奪取する「四人組」の陰謀活動とかかわりのあった者や事実を摘発、審査することは、「四人組」を摘発、批判する闘争の重要な構成部分であり、かならず大衆を十分に立ちあがらせて、はっきりするまで調査しなければならない。同時に、運動が深まれば深まるほど、党の政策に気をつけ、九五パーセント以上の幹部、大衆と団結して、「四人組」および罪状が重大でしかも悔い改めようとしないその一にぎりの頑迷な徒党を最大限に孤立させ、集中的に打撃をあたえるようにしなければならない。
華主席は次のことを明らかにした。中央は、適切な時期に第五期全国人民代表大会を招集し、同時に中国人民政治協商会議第五期全国委員会を招集することを決定した。われわれは、真剣に努力し、党内党外のすべての積極的要素を動員し、全党、全軍、全国各民族人民の大団結をつよめて、プロレタリア階級独裁を強固にし、偉大な社会主義祖国を建設するため、ともに奮闘しなければならない。
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