総会は、当面の国内外のたいへんすばらしい情勢のもとで第四期全国人民代表大会を開くことは、全国人民の切実な願いであると考える。総会は全国人民代表大会常務委員会に、第四期全国人民代表大会を適切な時に開くのに必要な準備活動をおこなうよう提案する。
総会は、国務院の、全国計画会議と一九七〇年度国民経済計画についての報告を承認した。
総会は、中央軍事委員会の、戦争に備える活動を強化することについての報告を承認した。
総会は、全党、全軍、全国各民族人民に、毛沢東思想の偉大な赤旗を高くかかげ、毛主席のプロレタリア革命路線と政策をだんこ実行し、党の九全大会のうち出した諸戦闘任務をひきつづき完遂するようよびかける。
ひきつづき毛沢東思想活学活用の大衆運動を深くくりひろげ、階級闘争、生産闘争、科学実験の三大革命運動の実践と密接にむすびつけて、マルクス主義·レーニン主義·毛沢東思想で自覚的に世界観を改造しなければならない。全党は、毛主席の哲学著作を真剣に学習し、弁証法的唯物論と史的唯物論を提唱し、観念論と形而上学に反対しなければならない。
ひきつづき「闘争·批判·改革を真剣にりっぱにやりとげ」、革命的大批判を深くくりひろげ、劉少奇の反革命修正主義路線の余毒を一掃し、政治·思想戦線、文化·教育戦線、経済戦線、上部構造の各領域における革命をさいごまでやりぬかなければならない。反革命分子に打撃をあたえ、汚職や窃盗に反対し、投機売買に反対し、派手なやり方や浪費に反対する運動にしっかりとりくんで、社会主義革命と社会主義建設を破壊し資本主義の復活をたくらむひとにぎりの反革命分子にひきつづき痛烈な打撃をあたえなければならない。
「革命に力をいれて、生産をうながし、仕事をうながし、戦争への備えをうながす」という方針をひきつづき全面的に実行し、二つの階級、二つの道、二つの路線の闘争をかなめとし、刻苦奮闘し、自力更生にたより、大いに意気ごみ、つねに高い目標をめざし、多く、はやく、りっぱに、むだなく社会主義を建設して、一九七〇年度の国民経済計画を完遂、超過完遂するために、戦争に備える活動にひきつづき力を入れ、これをつよめるために、プロレタリア階級独裁をいちだんと強固にし、つよめるために、奮闘しなければならない。われわれは台湾をかならず解放する!
党の整頓と党の建設の任務を真剣になしとげ、党の思想建設と組織建設をつよめなければならない。各級の党組織とすべての共産党員は大衆を信頼し、大衆に依拠して、プロレタリア階級の前衛としての指導的役割をいちだんと発揮しなければならない。
偉大な指導者毛主席は、「国家の統一、人民の団結、国内諸民族の団結、これは、われわれの事業がかならず勝利するための基本的な保証である」とわれわれに教えている。偉大な、光栄ある、正しい中国共産党は、全国人民の指導的中核である。プロレタリア文化大革命が偉大な勝利をおさめた基礎の上で、党の第九回全国代表大会をへて、全党は空前の団結と統一にたっした。われわれは、かならず毛沢東思想の原則を基礎としたこの団結をひきつづきつよめなければならない。
総会は、全国の労働者階級、貧農·下層中農、人民解放軍の指揮員·戦闘員、革命的幹部、革命的知識分子およびすべての愛国的人士が新たな勝利をもって第四期全国人民代表大会の開催をむかえるようよびかける!
総会は、全国人民が実際行動をもってアルバニア人民、インドシナ三国人民、朝鮮人民、日本人民、パレスチナおよびアラブの人民との戦闘的団結をいちだんとつよめ、全世界のプロレタリア階級、被抑圧人民、被抑圧民族との戦闘的団結をいちだんとつよめて、帝国主義、修正主義、各国反動派に反対する闘争をさいごまでやりぬくようよびかける!
毛主席を統帥者とし林副主席を副統帥者とする党中央の指導のもとに、「団結して、いっそう大きな勝利をかちとろう!」
「北京週報日本語版」1970年9月15日(No.37)
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