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1970年代  
九全大会のさし示す針路にそって勝利からいっそう大きな勝利へと前進しよう

 

この一年間の戦いのあとをふりかえって、われわれの経験を一点ににつめるなら、それは、毛主席の指示にたいしては断固としてそのとおりに実行しなければならないということである。林副主席は九全大会における政治報告のなかで、「わが党の全歴史は、つぎの真理を立証している。毛主席の指導からはなれ、毛沢東思想からはなれたなら、われわれの党は挫折し、失敗する。毛主席にしっかりとしたがい、毛沢東思想にもとづいて事をはこぶなら、われわれの党は前進し、勝利する」と指摘している。一年らいの闘争はこの偉大な真理をふたたび立証した。「毛主席の指示はそのとおりに実行し、毛主席が手をふれば、前進する」―これはすでにいく億もの革命的人民のかたい誓いの言葉となっている。毛主席の指示にたいして、そのとおりに実行すれば、明確な方向をもつようになり、そのとおりに実行すれば、正しい方法をもつようになり、そのとおりに実行ずれば、もっとも広範な大衆を結集することができ、そのとおりに実行すれば、つきることのない力をもうようになる。ひと言でいえば、毛主席の指示にたいしては、そのとおりに実行することが、とりもなおさず、勝利なのである。

毛主席の指示にたいして、そのとおりに実行するかどうかは、プロレタリア階級の党性があるかないかの問題である。毛主席の指示はプロレタリア階級の根本的利益を代表している。プロレタリア階級の党性の立場に立ってこそ、はじめて断固そのとおりに実行することができるのである。もし私心や雑念をまじえ、ブルジョア階級の派閥性をいだき、例の小さなナワ張りや小さな団体の利益をすてきれないなら、毛主席の指示どおりに事をはこぶことはできないのである。われわれは、ひきつづきプロレタリア階級の党性を強め、セクト主義、無政府主義、反動的な「多中心すなわち無中心論」の妨害を排除して、毛主席の一連の指示が全面的に実行にうつされるよう保証しなければならない。

九全大会の一周年を祝うにあたって、われわれはあらためて、毛主席が九全大会の期間におこなったきわめて重要な講話を学習し、林副主席の政治報告を学習し、新しい党規約を学習しなければならない。それぞれの地区と単位の実情とむすびつけて、つぎのことをじっくりと考えてみなければならない。偉大な指導者毛主席の、革命的大連合、革命的三結合の実現、革命的大批判、階級隊列の純潔化、党整頓·党建設などについての一連の最新指示にたいして、真剣に、断固として、少しのくるいもなくそのとおり実行しているかどうか。こんごどのように真剣に闘争、批判、改革をやりとげ、毛主席のプロレタリア階級の諸政策をいっそうりっぱに、いちだんと全面的に実行にうつし、九全大会で提起された諸戦闘任務を達成したらよいか―というのがそれである。経験を真剣に総括し、成果を伸ばし、不足の点をみつけだし、措置を定めて、いっそう大きな勝利をかちとらなければならない。

毛主席は、「われわれはすでに偉大な勝利をかちとった。しかし、敗北した階級は、なおあがきをつづけるものである。これらの連中はまだ生きており、この階級はまだ存在している」と指摘している。われわれは、二つの階級、二つの道、二つの路線についての闘争というこのカナメをしっかりつかんで、政治、経済、思想·文化の領域におけるひとにぎりの階級敵にたいする独裁を強化し、ひじょうに深くひそみ隠れている例の反革命分子どもをあばき出し、表立っていない危険をとりのぞいて、新しい世代を教育しなければならない。革命的大批判をひきつづきくりひろげ、帝国主義と社会帝国主義を批判し、現代修正主義思想とすべてのブルジョア反動思想を批判し、毛主席の革命路線にそむくさまざまの誤った傾向を批判して、毛主席のプロレタリア革命路線を実行するうえでの広範な革命的大衆の自覚性をいちだんと高めなければならない。

九全大会で提起された諸戦闘任務を達成するには、党の指導をいっそう強化しなければならない。党の指導は、党の各級組織が広範な革命的大衆をひきいて毛主席の定めた路線、方針、政策を実行することによって実現されるのである。すべての党員、革命的大衆は、指導者、政党、国家権力、階級、大衆などの相互関係についてのマルクス主義·レーニン主義·毛沢東思想の学説を深く体得し、党の一元化した指導を自覚的に擁護しなければならない。各級の党組織は、すべて毛主席の教えをまもり、新しい党規約の規定にもとづいて、大衆と密接に結びつき、つねに大衆の意見と要求に耳をかたむけ、広範な大衆の積極性と創造性を十分に発揮させなければならない。情勢がよくなればなるほど、ますます謙虚で、慎重で、おごりをいましめ、あせりをいましめなければならない。

われわれは毛沢東思想の偉大な赤旗を高くかかげて、偉大な、光栄ある、正しい中国共産党の第九回全国代表大会のさし示す針路にそって、勝利からいっそう大きな勝利へと前進しようではないか!

(一九七〇年四月一日)

「北京週報日本語版」1970年4月7日(No.14)

 

 

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