毛沢東思想の偉大な赤旗を高くかかげる

八期十一中総は、全党、全国をあげて毛沢東同志の著作を大いに学ぶことは歴史的な意義をもつ大きな出来事である、とつよく指摘する。毛沢東同志は、現代のもっとも偉大なマルクス·レーニン主義者である。毛沢東同志は、マルクス·レーニン主義を天才的、創造的、全面的にうけつぎ、まもり、発展させ、マルクス·レーニン主義をまったく新しい段階に高めた。毛沢東思想は、帝国主義が全面的な崩壊にむかい社会主義が全世界的な勝利にむかう時代のマルクス·レーニン主義である。毛沢東思想は全党、全国のすべての活動の指導方針である。総会は、林彪同志が人民解放軍にむかって毛沢東同志の著作を学ぶ大衆運動を全軍でくりひろげるようにと呼びかけたことは、全党、全国のために輝かしい手本をうちたてたものである、と考える。労農兵大衆、革命的知識人、広範な幹部を毛沢東思想で武装させ、人びとの思想の革命化をいちだんと促進することは、修正主義をふせぎ、資本主義の復活をふせぎ、われわれの社会主義、共産主義の事業に勝利をかちとらせるうえでのもっとも確実で、もっとも根本的な保証である。毛沢東同志の著作を、問題をもって学び、実際に結びつけて学び運用し、学習と運用を結びつけ、さしせまって必要なものから先に学び、学んだものをすぐに役だて、運用することに大いに力をいれるという方法は、どこにでもあてはまる、効果的な方法であって、全党、全国にいちだんと普及すべきものである。

中国共産党は偉大な、光栄ある、正しい党である。わが党は、毛沢東同志がつくりあげ、育てあげた党であり、マルクス·レーニン主義と毛沢東思想で武装した党である。わが党は、理論と実際を結合し、人民大衆と密接に結びついた、真剣な自己批判の精神をもつプロレタリアートの前衛である。わが党は、歴史上、もっとも激烈で、もっとも苦難にみちた、もっとも長期にわたる、もっとも複雑な闘争を経てきたプロレタリア革命政党である。わが人民は偉大な人民である。わが国は偉大な国である。わが軍は偉大な軍隊である。偉大な指導者毛沢東同志と中国共産党の指導のもとで全国の軍民が自力更生、奮起発憤すれば、かならずすべての困難と障害に打ちかつことができ、かならず歴史がわれわれにあたえた使命をなしとげることができ、かならず世界の革命的人民がわれわれによせている期待にそむかないであろう、われわれはそのことを確信するものである。

八期十一中総は、全国の労働者、人民公社社員、人民解放軍の指揮員·戦闘員、革命的幹部、革命的知識人、革命的教員·学生、科学·技術要員が毛沢東思想の偉大な赤旗をいっそう高くかかげ、団結できるすべての人びとと団結し、反革命的な修正主義と「左」右の日和見主義の各方面からくる阻止力に打ちかち、困難に打ちかち、欠点に打ちかち、誤りに打ちかち、党内と社会の暗い面に打ちかって、プロレタリア文化大革命を最後までやりめき、社会主義革命を最後までやりめき、第三次五ヵ年計画の実現のため、わが国を強大な社会主義国につくりあげるために奮闘するよう、呼びかける。

われわれは、かならず、プロレタリアートの雄大な志をいだいて、前人の歩んだことのない道を敢然とあゆみ、前人ののぼったことのない高峰に敢然とよじのぼらなければならない。われわれは、かならず、世界人口の四分の一をしめる社会主義中国をりっぱに建設して、いつまでも変色することのない、鉄のように堅固なプロレタリアートの国家にきずきあげなければならない。われわれはかならず台湾を解放しなければならない。われわれはかならずいく層倍も警戒心を高めて、アメリカ帝国主義とその共犯者の奇襲攻撃をふせがなければならない。かれらが身のほど知らずにもわれわれに戦争をおしつけてくるなら、毛沢東同志と中国共産党に指導される七億の中国人民は、かならず侵略者の背骨を打ちくだき、断固として、徹底的に、きれいさっぱりと、ひとりのこらずかれらを一掃するであろう。

「北京週報日本語版」1966年8月23日（No.34)