―中国共産党創立四十六周年を記念して
偉大な、光栄ある、正しい中国共産党は創立四十六周年を迎えた。プロレタリア文化大革命が偉大な勝利をおさめているとき、われわれはこのうえない誇りにみたされながらこの輝かしい日を記念するものである。
中国共産党は偉大な指導者毛主席の指導のもとに、勇敢に奮闘し、流血の犠牲を払って、傷だらけの、貧しくて立ち後れた半封建、半植民地の旧中国を富み栄え、活気にあふれた偉大な社会主義国に変えた。また、帝国主義、現代修正主義、各国反動派に反対する闘争のなかで、プロレタリア革命の大きな旗を高くかかげ、国際主義の大きな旗を高くかかげ、マルクス·レーニン主義を守り、各国人民の革命運動に力強い支援をあたえて、国際共産主義運動の大黒柱となったのである。
中国共産党はなぜこのような偉大な勝利をおさめることができたか。それはわれわれの党が偉大な指導者毛主席のみずから創立し、育てあげてきた党であり、毛沢東思想の革命的理論と革命的風格にもとづいてうち立てられた党だからである。
毛沢東思想はマルクス主義の新しい発展段階である。われわれの時代においては、毛沢東思想から離れたならば、われわれはマルクス·レーニン主義に根本的にそむくことになり、真のマルクス·レーニン主義の政党をうち立てることができなくなる。ほかでもなく、毛沢東思想がわが党の勝利のうちに前進する道を明るく照らしているのである。わが党の勝利は、すべて毛沢東思想の偉大な勝利である。
民主主義革命の段階において、毛主席は右翼日和見主義と「左」翼日和見主義を批判し、マルクス·レーニン主義を中国革命の具体的実践とむすびつけて、中国革命の道を切りひらいた。わが党は毛室席の指導のもとに、武装闘争の大きな旗を高くかかげ、農村から都市を包囲し、数十年にわたる血戦を経て、ついに日本帝国主義、アメリカ帝国主義およびその手先蔣介石反動派をうち負かし、プロレタリアート独裁の国家をうちたてた。「わが党の発展強化およびボリシェビキ化は、革命戦争のなかですすめられており、武装闘争なしには、こんにちの共産党もありえない一のである。
民主主義革命の勝利後、党内の右翼日和見主義者はいろいろな誤った議論をまきちらし、やっきになって、革命を足ぶみさせ、資本主義を実行しようとした。
この大切な瀬戸ぎわに、毛主席が航海の方向を正し、右翼日和見主義路線を批判し、わが党を指導して、足ぶみきせることなく民主主義革命を社会主義革命に転化させた。そして、わずか数年のあいだに、五億の農民を社会主義集団化の広びうとした道にみちびき、資本主義工商業と手工業の社会主義的改造を基本的に実現きせたのである。
ソ連では、フルシチョフ裏切り者一味が政権の座につき、レーニンがみずからつくりあげたソ連共産党は修正主義の党に変わり、最初の社会主義国家はブルジョアジー独裁の国家に変わった。その他いくつかの社会主義国においても、こうした事態が発生した。
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