天津で視察する胡錦濤総書記
胡錦濤中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は4月29日から5月1日にかけて天津市の住宅区、企業、科学研究機関に足を運び、第17期中国共産党中央委員会第5回会議の精神と第12次五カ年計画綱要の貫徹、経済成長パターンの転換、民生保障・改善の状況について視察し、科学的発展、調和的発展、率先的発展の大計について地元の幹部・大衆と検討し合った。
天津市製品品質監督検査技術研究院・国家加工食品品質監督検査センターで胡総書記は「民は食を以て天となし、食は安を以て先となす。食品の安全性は人民大衆の健康と生命に関わる重大事だ。食品安全の重要な守護者として、みなさんは食品安全法を揺るがず執行し、人民大衆に強く責任を負う精神で監督・管理を強化し、食品の安全性を厳しくチェックし、数多の大衆が安心して食品を口にできるようにしなければならない」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2011年5月3日
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