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中国共産党創立70周年  
偉大な輝かしい歴程
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中国共産党はマルクス·レーニン主義と中国労働運動との結合の産物である。ロシアの十月革命と中国の一九一九年の「五·四」運動の影響下に、マルクス主義が中国に伝わり、広まり、各地に共産主義グループがつくられ、活動をすすめ、労働運動が起こり、人民大衆が反帝反封建の闘争に立ち上った。これらが中国共産党成立の基礎となった。写真はイギリスの資本家が中国で経営した工場と中国の労働者

共産党成立の前後、マルクス主義を伝え、広めた新聞·雑誌の一部

一九二一年七月、上海のこの部屋で中共第一回代表大会が開かれ、中国共産党の成立が宣言された。共産党員の数は党創立初期の数十人がいまでは五千万人に拡大した。共産党は中国人民を導いて困難と危険をなめ尽くし、国内外の各種の反動的な勢力に打ち勝ち、帝国主義、封建主義、官僚資本主義に抑圧された旧中国を、人民が国家の主人公となる、隆盛かつ繁栄した社会主義の新中国に改造した

創立後の中国共産党は直ちに労農大衆を指導して革命闘争を展関し、新民主主義革命の第一段階では中国国民党と革命の統一職線を結び、国共合作の北伐戦争に参加した。写真は会場を出る国民党第一回代表大会に出席した共産党員の李大釗(前左一)と孫文ら

1927年4月、蔣介石をはじめとする国民党反動派は反革命クーデターを行い、共産党員と革命人民を虐殺し、残酷な弾圧を加えた。同年8月1日、中国共産党の指導した南昌蜂起は武力で国民党反動派に反抗する最初の銃声をとどろかした。写真は南昌蜂起総指揮部の旧跡

1927年9月、毛沢東は湖南、江西省境地域の農民を指導して蜂起を行い、人民政権と労農赤軍を創設した。写真は世界に名だたる長征に参加した赤軍の一部が1936年10月、陝西省北部に成功裏に到着したときの記念写真

中国共産党は軍隊と人民を指導して日本侵略者に反撃を加え、抗日戦争の最終的勝利を勝ち取った。1945年8月、日本は無条件降伏した。写真は八路軍に降伏した山東省鄒県の日本軍

中国革命の勝利は主に中国共産党指導下の人民軍隊にたより、長期にわたる人民戦争を通じて、強大な敵に打ち勝って収められたものである。全国解放戦争の期間、人民解放軍は蔣介石軍8百万を消滅し、国民党反動政府を倒した。写真は1948年東北で錦州を守備する敵に猛攻を加える解放軍

1949年10月1日、毛沢東主席は北京の天安門楼上で全世界に向け中華人民共和国の成立を厳かに宣言した

建国初期、共産党は全国人民を指導して匪賊討伐、悪質ボスの一掃を行い、新解放区の土地改革をやりとげ、反革命鎮圧の闘争を展開し、チベットの平和解放を実現させ、偉大な抗米援朝、国家防御戦争を成功裏に行い、人民共和国の基礎を固めた。写真は抗米援朝戦争から凱旋した中国人民義勇軍

土地改革期間、土地を測量する農民

1956年、共産党の指導のもとで、中国は農業、手工業、資本主義商工業に対する社会主義的改造を成功させた。写真は公私合営を祝う上海の絹織物店

新中国が成立してから1956年にかけて、共産党は人民を指導して国民経済を急速に回復させ、計画的経済建設をくり広げた。写真は鞍山鋼鉄公司の製鉄所

1962年1月に開かれた7000余人が参加した中央工作(拡大)会議では「大躍進」、「反右傾」の経験、教訓を初歩的に総括し、批判と自己批判を展開した。会議前後に一連の政治、経済措置を積極的に講じたことから、1966年までに国民経済は順調に発展した。写真は討議中の鄧小平、毛沢東、劉少奇、陳雲、周恩来、朱徳ら(右から)

長期にわたった革命と社会主義建設において、多くの優秀な共産党員の公正無私の品性と誠心誠意人民に奉仕する精神は広範な大衆に称賛されている。その中には石油労働者王進喜、県党委員会書記焦裕禄、解放軍戦士雷鋒(上右から)、農民傅顕忠、製薬工場の女子労働者向秀麗、科学者蔣築英(下左から)のような大勢の傑出した人物がおり、人民に敬愛されている

1978年12月に開かれた中共第11期3中総は建国以来の中国共産党史上、大きな意義をもつ偉大な転換点である。会議は活動の重点を社会主義的現代化建設に移し、対内経済活性化、対外開放を実行するという重大な決断を下した

祖国の平和統一を実現させるため、1983年、鄧小平は初めて「一国二制度」の構想を打ち出した。1984年と1987年、中国政府は前後してイギリス、ポルトガルとの間で、中国が香港、澳門(マカオ)の主権行使を回復する問題で合意に達した

一九七九年、中共中央は経済改革の方向を示し、広東、福建両省の対外経済活動に特別な政策をとることを決めた。写真は深圳経済特別区の新しい姿

安徽省鳳陽県の農村は真っ先に改革を始め、生産が大いに発展した。写真は豊作を喜ぶ鳳陽県の農民

一九八九年六月、中共十三期四中総が北京で開かれ、江沢民氏を中央委員会総書記に選出し、党中央の新しい指導的中核を確定した。写真は一九九〇年七月チベット自治区を視察する江沢民総書記

内蒙古自治区を視察し、製鋼労働者と話しあう李鵬総理

社会主義こそ中国を救うことができ、中国共産党がなければ新中国もない。これは中国人民が一世紀余りの奮闘を経て下した歴史的結論である。中国共産党の七十年の輝かしい歴程は、より大きな社会主義現代化建設の目標をめざして奮闘するよう、中国人民を励ましている

(写真は新華社提供)

「北京週報日本語版」1991年7月2日(No.26)

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