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中国共産党創立50周年  
国をあげて中国共産党創立五十周年を祝う

 

全党、全軍、全国各民族人民は、深いプロレタリア階級の感情をいだいて、偉大な、光栄ある、正しい中国共産党創立五十周年を祝った。広範な共産党員と革命的大衆は、毛主席の英明な指導に歓呼し、毛主席のプロレタリア革命路線にみちびかれて、わが党が半世紀にわたる英雄的な闘争を経て、革命と建設のなかでかちとった輝かしい成果に歓呼し、われわれの偉大な指導者毛主席のご長寿を祈った。

全国の各地には、喜びの声がみちあふれ、団結戦闘の革命的ふん囲気がみなぎっていた。各省、市、自治区の各級党組織は、それぞれ報告会、座談会、講用会などさまざまな慶祝活動をさかんにおこなった。広範な党員と革命的大衆は、『人民日報』、『紅旗』、『解放軍報』編集部の重要な論文『中国共産党の五十周年を記念する』を真剣に学習し、党内の二つの路線の闘争の歴史的経験を学習して、マルクス主義·レーニン主義·毛沢東思想の活学活用にいっそう努力し、修正主義批判·整風を深くくりひろげ、思想、政治路線の面での教育に力を入れ、団結を強め、いっそう大きな勝利をかちとる決意をあらたにした。

広範な党員と革命的大衆は、わが党の戦闘的道のりを回顧して、こんにちの党、こんにちのわれわれの国家、軍隊、人民は、すべて毛主席の英明な指導によってもたらされたものである、ということを深く理解した。党の歴史全体が立証しているように、ひとつの政党が成功するか失敗するかは、路線が正しいかどうかにかかっている。路線が正しくなければ、たとえ国家権力を奪取しても、ふたたびそれを失ってしまう。路線が正しければ、国家権力がなくてもそれをかちとることができる。わが党と中国人民を、曲折した革命の途上で、危機を安泰に転じ、弱を強に転じ、小から大へ、失敗から勝利へと向かわせ、こんにちこのような偉大な勝利をかちとるまでに導いてきたのは、ほかでもなく毛主席のマルクス·レーニン主義路線である。

革命のゆかりの地では、党員と大衆が革命の旧跡をぞくぞくと訪れ、往時をしのんだ。上海では、数千名の共産党員と革命的大衆が中国共産党第一回全国代表大会開催の会場跡に集まり、党内の二つの路線の闘争の歴史的経験を学び、毛主席の革命路線の偉大な勝利について思うぞんぶん語りあった。中国共産党遵義市委員会と遵義地区革命委員会の指導的メンバーは、「七·一」を迎えるにあたって、遵義会議の会場の跡を訪れ、そこで座談会を開いた。かれらはこう語っている。―一九三五年の遵義会議で、毛主席の全党における指導的地位が確立されたが、このことはわが党の歴史で永遠に光を放っている。井岡山地区では、広範な党員と革命的大衆が記念集会を開いた。そしてかつて井岡山の武装闘争がなかったなら、中国人民解放軍もなく、革命の勝利もなかったであろう。こんにち、プロレタリア階級独裁を強化する闘争のなかで、われわれはかならず往年の赤軍のように、偉大な指導者毛主席にしっかりとしたがい、毛主席の革命路線に沿って勝利のうちに前進しなければならない、と語りあっている。河北省平山県西柏坡生産大隊の党支部は、党の第七期二中総の開催地で学習班を開いた。学習班では、新中国の建国の前夜におこなわれた毛主席の党の七期二中総における報告をもう一度学習し、また、「七·一」の重要な論文を学習して、毛沢東思想をいっそう活学活用し、思想の革命化を促す措置を決めた。

党の五十周年を祝うにあたり、各地では修正主義批判·整風と路線教育活動をくりひろげ、ソ修を中心とする現代修正主義のマルクス·レーニン主義を裏切った罪悪行為を深く批判し、王明、劉少奇など政治ペテン師の反革命修正主義謬論をおもいきり批判した。武漢の埠頭労働者は、陳独秀およびその追随者劉少奇が、第一次国内革命戦争の時期に、武器を国民党にひきわたすよう労働者糾察隊に強要して、労働運動を売り渡した極悪非道な犯罪行為を怒りをこめて糾弾した。清華大学の、労農兵から選抜された学生は、劉少奇一味のおしすすめた反革命修正主義教育路線にたいする批判をいっそう深め、プロレタリア教育革命をあくまでもやりとげる決意をあらたにした。山西省大寨生産大隊の党員大会で、党員たちはかならず、毛主席の革命路線を実行する自覚をたえず高め、おごりをいましめ、広範な大衆の先頭にたってさらに大きな勝利をかちとる決意を表明している。

各分野でたたかっている広範な党員と労農兵大衆は、革命に力をいれて、生産をうながし、仕事をうながし、戦争への備えをうながす新しい成果をかちとることによって、党の誕生日を祝った。多くの工鉱業企業は今年上半期の順調な生産計画の達成をふまえて、「七·一」の当日は、生産の驚異的な成績をあげた。各地の貧農·下層中農と公社員大衆は、「革命のために田畑を耕す」という思想をいちだんと確立し、農業生産の豊作をかちとる決意をあらたにした。人民解放軍の指揮員·戦闘員と広範な民兵は、「警戒心を高め、祖国を守ろう」という毛主席の教えにもとづいて、祖国を守り、わが国の領土台湾を解放するために闘う決意を表明した。

辺疆地区では、各民族の党員と革命的大衆は、全国各民族人民の大団結を強め、さらに大きな勝利をかちとる決意をしている。

全党の同志と広範な労農兵大衆は毛主席の英明な論断、「新しい世界大戦の危険は依然として存在しており、各国人民はかならず備えがなければならない。だが、当面の世界のおもな傾向は革命である」をふたたび学習して、当面の世界革命のすばらしい情勢を心ゆくまで語りあい、全世界人民といっそう緊密に団結して、アメリカ侵略者とそのすべての手先をうち破り、二つの超大国の覇権政治に反対するために闘う決意をかためている。かれらは、かならずインドシナ三国人民、全世界被抑圧民族、被抑圧人民と団結し、ともに戦い、ともに勝利し、世界革命支援のために力をつくす決意を表明している。

「北京週報日本語版」1971年7月13日

 

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