中国の唐家セン国務委員は、3月18日北京で自民党の中川秀直幹事長と公明党の北側一雄幹事長をはじめとする日本与党代表団と会談した。その際、唐家セン国務委員は「中日双方は、両国関係の長期的で、健全かつ安定的な発展を保ち、アジア及び世界の平和、発展と繁栄のために貢献するよう希望する」と語った。
これに対し、中川秀直幹事長と北側一雄幹事長は、両国関係に関する唐委員の評価に賛成し、「日本の政府と政党は中国とともに、両国の戦略的パートナーシップをさらに推し進めていきたい」と述べた。
「CRI」2007-03-18
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