唐家セン国務委員は北京の中南海で2月12日、日本の額賀福志郎・前防衛庁長官(衆議院議員)らと会談し、次のように述べた。
中日関係は新たなチャンスを迎えている。両国関係の改善と発展の形勢を揺るぎないものにし、拡大し、健全で安定した前向きな発展が長く続くようにし、「平和共存、世々代々の友好、互恵協力、共同発展」を実現することは、両国および両国人民の根本的利益に合致する。両国は相手国の発展を客観的に認識し、正しく対処し、各分野の交流を強化し、政治的相互信頼を拡大しなければならない。これは戦略的互恵関係を構築する上での重要な前提だ。
「人民網日本語版」2007年2月13日
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