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ネパール市中心部のランドマーク的建築物、ダラハラタワーの地震前と地震後の様子。 |
現地時間の25日午後2時11分、ネパールでマグニチュード(M)7.9の強い地震が発生し、首都・カトマンズは大きな被害を受けた。中心市街地に位置する有名な建築物のダラハラタワーは完全に倒壊した。AFP通信は目撃者の話として、現場ではすでに12人の遺体が発見され、他の地域の死傷者数も増加を続けていると伝えた。報道は目撃者の証言として、1人の遺体はタワーの残骸の中から発見され、もう1人はタワーからやや離れた道路の上にあったとした。現段階では地震発生時にタワー内部に何人の人がいたのか明らかではない。ダラハラタワーは1832年に建設された現地の歴史的な建築物で、10年前に観光客向けに一般公開された。同タワーの8階部分に展望台がある。海口網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月27日