日本メディアも、オバマ大統領の今回の訪日日程には、「例外」が満ちていることに気付いている。例えば国賓としての待遇に基づき赤坂の迎賓館でもてなさず、国会で演説を行なわず、ファーストレディのミシェル夫人が同行しないなど、1996年のビル・クリントン元大統領とヒラリー夫人の訪日とは対照的だ。
共同通信社は21日、オバマ大統領の訪日日程は、米日両国の「温度差」を再び露呈したと報じた。
国内外から批判の声
安部首相は就任以来、日本の侵略の歴史を美化する右翼政策を頑迷に推進している。本人を含め、多くの閣僚が靖国参拝を敢行しており、日本国内の正義の人々、国際社会から批判を浴びている。
日本の第二次世界大戦の死者の遺族や市民ら273人は21日午後、東京地方裁判所に訴えを起こし、安部首相の昨年12月の靖国参拝は日本国憲法に違反しているとして、参拝を停止し、原告への賠償金支払いを命じるよう求めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年4月23日 |