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北京週報>>国際  
中国・ASEAN関係の仕上げの筆

中国はASEANとの各分野の協力を強化するにあたり、多くの「初」を創造し、東アジアの制度建設における中国・ASEAN関係の支柱的役割を確立し、双方に恩恵をもたらし、四方を先導してきたことが分かる。中国は再び率先して善隣友好協力条約の締結という大胆な提案を行った。これは、より緊密な中国・ASEAN運命共同体を構築し、21世紀の「海のシルクロード」を共同建設することを目指すものだ。

全般的にみて現在の東アジア地域情勢の基本は平和、安定、発展、協力であり、すでに各国は利益が融合し、安危を共にする運命共同体となっているが、試練や妨害要素も少なからず存在する。ASEANのごく一部の加盟国は私利のために遠交近攻に走り、南中国海で波風を立てているが、これは他国を損ない、自国にもマイナスな行為だ。そして一部の域外勢力も「こらえきれずに」南中国海に首を突っ込み、離間を煽っている。現在、世界経済の回復は依然不透明であり、東アジア経済が力強い成長を実現するには中国とASEANのより緊密な協力が必須だ。

ことわざにいわく「良い垣根があって初めて良き隣人がある」。中国とASEANには心を一つにして協力を拡大し、妨害を排除し、溝を適切に処理し、善隣友好協力条約の締結に向けて積極的に環境を整える責任がある。このプロセスは困難で曲折に満ちたものだが、長期的に見れば、双方関係を適切な法的枠組の下に置くことができれば、中国・ASEAN関係の実質的な格上げとなる。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年10月7日

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