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庶民の生活  
改革開放30年、人々の物語(3)「安居」が実現

 

河南省鄭州市金水区に住む郭継建さん(63歳)は低所得世帯に属するが、今年になって廟李村の約10平方メートルの部屋から、金紫伊苑コミュニティにある政府提供の61平方メートルの格安賃貸住宅に引っ越しした。新しい部屋は2LDKで3階にあり、日当たりがよく、家賃は月額わずか20元だ。おまけに政府が定期的に補修をしてくれるという。郭さんは「狭くて暗い部屋に住んでいたのが、今ではこんなに広々とした明るい部屋になった。政府のおかげだ。中国共産党と政府の素晴らしい政策に心から感謝する」と話す。

あるデータによると、国は2007年、安価な賃貸住宅を整備するための予算として、前年を上回る79億4千万元を計上した。同年6月末現在、全国656都市のうち、586都市で格安賃貸住宅制度が確立された。

「人民網日本語版」2008年10月29日

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