深圳は改革開放の総設計師、鄧小平氏の提唱によって設立された中国初の経済特別区であり、改革開放の窓口と見なされている。1980年の設立から28年間で、深圳は人口３万人の小さな漁村から人口千万人以上の現代的な町へと発展し、面積が３平方キロから700平方キロ以上へと広がり、GDPも1979年の1億7900万元から2007年の6700億元へと増え、世界経済発展史上の奇跡をつくった。

写真は鄧小平氏の画像を見学する深圳市の観光客

「北京週報日本語版」2008年11月11日