1982年9月1日、中国共産党第12回全国代表大会が北京で開かれた。鄧小平氏が開幕式を主宰し、あいさつした。胡耀邦氏は中央委員会を代表して「社会主義現代化建設の新局面を全面的に切り開く」という報告を行い、中国共産党の新しい歴史的時期における任務は全国各民族人民と団結し、自力更生に頼り、刻苦奮闘し、工業・農業・国防・科学技術の現代化を次第に実現し、中国を高度に文明的で高度に民主的な社会主義国家として築き上げることだ、と指摘した。大会は「第11期中央委員会報告に関する決議」、「中国共産党規約に関する決議」を採択した。
「北京週報日本語版」2008年11月11日 |