新規に開通した道路は269万キロ 基盤施設や基礎産業のネックが絶えず緩和
1978~2007年の中国のエネルギー生産量 単位:万トン
基盤施設と基礎産業は、中国の発展を制約するネックだった。国家統計局の報告は改革開放のこの30年、基盤施設と基礎産業への資金投入は顕著な成果を収め、ネックによる制約が緩和していると指摘している。
エネルギーの生産能力も強くなっており、2007年の中国のエネルギー生産総量は23億5000万トン標準炭に相当し、1978年の2.8倍に増加、中国も世界2位のエネルギー生産大国に躍進し、自給率は90%に達している。
交通輸送能力も大きく向上した。鉄道の運営距離は1978年の5万2000キロから2007年の7万8000キロに伸び、開通した道路の距離は89万キロから358万キロになった。
1978~2007年の中国の携帯電話ユーザ数
郵便、電信、通信業の発展も目覚しく、携帯電話の利用者は1990年の1万8000人から、2007年末には5億4700万人に激増し、インターネットの利用者数は世界2位の2億1000万人だ。
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