改革開放後の30年間に、中央政府は西蔵(チベット)事業座談会を計4回招集し、重点事業を次々に実施することで、西蔵経済の急成長を強力に推進してきた。07年の西蔵自治区のGDPは342億1900万元に達した。これは1978年の16.8倍にあたる。
改革開放後、中央政府は西蔵事業座談会を計4回招集し、農牧業税の免除、対外開放と対内交流の強化、内地での西蔵クラス(学校)の開催、農村部の小中高生への「三包(食費・寮費・学費の援助)」政策、蔵族(チベット族)文化・芸術の発展・繁栄など一連の政策を検討・制定してきた。また、西蔵に対し一対一の担当支援戦略を実施。17省(直轄市)、中央の関係部・委員会、中央重要基幹企業17社による一対一の担当支援という新たな西蔵支援体制を築いた。青蔵鉄道を含む一連の重大なプロジェクトは、国が直接投資し、全国に動員をかけて建設を支援したものだ。(編集NA)
「人民網日本語版」 2008年10月07日 |