日本人が中国に来て一番面食らうのはなんといっても「トイレ」ではないだろうか?日本では、「トイレを磨くと心も美しくなる」といわれるほど、トイレにこだわりがある。そこで中国の人にもぜひ、日本のトイレの良さを知ってもらおうと日本産業館に展示されているその名も「世界一トイレ」。今回はその世界一トイレを来館者に紹介しているトイレ博士こと清水さんに話を聞いた。
清水さんは日本産業館のINAXのトイレ博士として働いていらっしゃるそうですが、トイレ博士になったきっかけは?
これは運命でした。話すと長くなるのですが、上海万博の存在を知った時から、「こんな大きなイベントで働けたらいいな」って思うようになり、色々と働き口がないか探してみたのですが、結局見つからず、半分諦めていました。それから中国を半年間不在していて、今年の3月に上海に戻ってきたとき、たまたまある友人Yさんの家に泊まらせてもらったところ、そのYさんから突然、「日本産業館のINAXが出店するブースで働かない?」と。こんな絶好のチャンスはないと思い、「是非!」と即答しました。数週間後、面接の合格通知が届き、そして念願の上海万博で働くことができたのです。
実は、ここにちょっとした裏ストーリが・・・
どんな裏ストーリーでしょう?
3年前のある日、東華大学のボランティア活動のためバスで移動中、私はたまたまYさんの隣の席に座り、そこでYさんと知り合いました。数ヵ月後、私は、たまたまその友人にアルバイトを紹介しました。そのアルバイト先で、Yさんはイベント会社のMさんと知り合いました。そしてその3年後、MさんはYさんに「日本産業館のINAXが出店するブースで働きたい人いない?」と尋ねました。
今思い返すと、私があの時Yさんにバイトを紹介していなければ、今はなかったことでしょう!
運命を感じますね(笑)。ところで、トイレ博士ってどんなことをするんですか?
「世界一トイレ」のコンパニオンです。トイレの掃除、トイレの接客、使い方の説明、その他に日本産業館のJALステージで「うんちっち体操」を毎日しています。
日本産業館に展示されているトイレ
「世界一トイレ」は設備だけではなく、サービスも世界一?!1日にどれくらいの人が「世界一トイレ」を体験していますか?
男女合わせて700-800人くらいです。来館者全員に配布される袋の中に、10分の1の割合で「トイレ体験券」というものが入ってます。それが当たれば世界一トイレを体験できます。当たった多くの男性は女性に券を譲ってるようなので、女性の割合が比較的多いです。
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