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万博会場でもW杯で盛り上がり

 

7日、上海万博南アフリカ館で。W杯南アフリカ大会公式ボールの巨大模型を笑顔で抱く入場者

全世界が注目するFIFAワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が今晩開幕する。今回のW杯は上海万博開催と重なり、万博会場内はW杯の話題で持ちきり、多くのサッカー関連イベントが続々と開催され、2つの世界的イベントが上海で輝きを競い合っている。

上海万博とW杯南アフリカ大会には共通点がある。両イベント共に2010年に「新時代」に入る。上海万博は発展途上国で初めて開催される総合的博覧会(登録博)、W杯南アフリカ大会はアフリカ大陸で開催される初のワールドカップだ。

南アフリカは今回のW杯の主催国であり、上海万博ではサッカーが南アフリカ館の「主役」となっている。南アフリカ館はW杯開催期間中に全試合の生放送を計画、開幕式とオープニングゲームは3Dで生放送され、南アフリカから来た芸能人がサッカーをテーマにしたアフリカの熱いダンスを披露する。

W杯を観ながらビールを飲むのはもはや常識。上海万博会場内では「ビール戦争」が沸き起こり、南アフリカ、ブラジル、ドイツ、日本、アイルランド、ベルギー、インドネシアなどのパビリオン内のビアホールではさまざまなキレのあるビールのほか、チョコレート風味の一風変わった黒ビール、アイスビール、ビンタンビールなど、ここにもW杯の情熱が色濃くほとばしる。

W杯閉幕後、サッカー界のスーパースターを万博に招くパビリオンも少なくない。アルゼンチン館はメッシ、マラドーナを呼ぶほか、ウクライナ館も現在、「核弾頭」シェフチェンコとウクライナデーのイベント参加交渉に懸命だ。サッカーファンが最も喜ぶのはベルギー・EU館が9月11日から30日まで万博会場内で、欧州サッカー協会連盟(UEFA)と共に欧州「サッカーウィーク」を開催することだ。フランスサッカー界の伝説のスーパースターでUEFA会長を務めるプラティニ、ドイツサッカー界の指導者・ベッケンバウアー、フランスサッカー界のスーパープレーヤー・ジダン、ポルトガルからはフィーゴなどが続々と万博会場に赴き来場者と交流する。けがのため南アフリカ大会には出場できなかったイングランド元代表のベッカムも、イベントに登場するのではと期待される。(編集HT)

「人民網日本語版」2010年6月11日

 

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