Imprimer cet article

Commenter cet article

中文 | English | Français | Deutsch
北京週報日文>特集>2010上海万博>万博ニュース
上海万博 各国産の商品が人気、1日の売り上げ1千万元

 

ポーランドの琥珀アクセサリー

上海万博会場の大舞台では、参加国がそれぞれ自国で製造した商品の数々を販売し、中国の観光客に人気を集めている。「広州日報」が伝えた。

中国初の開催となる今回の万博は、のべ7000万人が訪れると予想され、この中には、中国のハイエンド消費者層がほとんど包括されていると言える。この巨大なビジネスチャンスをどのようにつかみ、競争力のある自国の製品をどのように売り込むかは、参加各国の共通の課題となっている。

最新の統計によると、現在万博会場における一日あたりの販売額はすでに1千万元を突破しているという。これには世界各国の参加企業も大喜びだ。

クロアチア館では、半円形の展示エリアが様々なネクタイに「占領」され、中国人観光客の注目を集めている。ここで展示されているネクタイは様々なタイプに分かれており、価格は200元から500元まで、様々だ。

ポーランド館では、10平方メートルほどの展示エリアにポーランド産の琥珀が所狭しと並べてある。ポーランドの琥珀アクセサリーは世界的にも有名で、同国で最も競争力のある製品の一つだ。この琥珀販売コーナーはとても人気を集めており、スタッフによると1日の販売額は約10万元に上るという。

各パビリオンを巡る中国人観光客はこのほかにもフランスの手袋、チリのワイン、アイスランドのミネラルウォーター、ベルギーのチョコレートなどなど、様々な製品を見て周っている。すばらしい商品と販売技術に、中国人観光客たちはつい財布の紐を緩めてしまう。

5月1日-23日にかけて、万博会場の累計販売額は2億7663万1400元に上ったという。開幕から3週間目以降は、会場の1日当たり販売額が1千万元を超えている。(編集SN)

「人民網日本語版」2010年6月8日

 

リンク 人民網日本語版 中国網
チャイナネット
人民中国 中国画報 新華ネット 中国国際放送局 東方網
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68326018 (8610) 68996238  京ICP备08005356号