上海世界博覧会(上海万博)の開幕がいよいよ目前に迫り、ほぼ全てのパビリオンの展示作業は、続々と完了している。税関は28日までに、時価総額8億6千万ドルを上回る万博展示品1570点を通関させた。
万博園区内上海税関監督管理サービスセンターの鄭誠勇主任によると、今回の万博には、次のような海外の貴重な海外文化財が数多く出品されるという。
▽国宝級文化財
フランスのオリンピック博物館が所蔵する有名な油絵・彫像7点(時価総額4億ユーロドル)、デンマークの人魚姫の像など
▽ハイテク関連展示品
LED球体ディスプレイ(ドイツ館)、トヨタが開発したコンセプトカーやロボット(日本館)、月面車(ロシア館)、人型知能ロボット(フランス館)など
これらは全て入国済みで、各パビリオンでのお披露目を待つばかりだ。
このほか、各国国家・地域の特色ある文化伝統色あふれた芸術品も、数多く中国に到着しており、万博に花を添える。マルチメディア情報技術の発展により、音声、光、電気などを駆使して、自国のカルチャーやライフスタイルを展示する国家がぐんと増えている。マルチメディア設備が大量に国内に入ったことが、上海万博の極めて大きな特徴となっている。
「人民網日本語版」2010年4月30日
|