上海万博では本格的な日本懐石料理が味わえる料亭『紫 MURASAKI』が登場する。出店はキッコーマン。
料亭『紫 MURASAKI』は上海万国博日本産業館1階にあり、5室の客室は全室個室。客室の大きな窓からは、竹垣を通してこぼれる光が水面に映える様子や、広い空間を感じさせる新しい日本庭園を楽しむことができるようになっている。
総支配人はワシントンの日本大使館で総料理長を務めたこともあるフードコンサルタントの柿澤一氏(かきざわひとし)氏で、調理は日本料理アカデミーから推薦された京都の名料亭『菊乃井』や『たん熊北店』『魚三楼』の料理人が担当する。
完全予約制で料理はおまかせコースの1種類のみ。価格は1人3000元(飲料代別)で、5月~7月は夏のメニュー、8月~10月は秋のメニューになる。
営業時間:
11:30~14:00、17:30~21:00(昼・夜席とも予約のみ)
定休日:
なし
メニュー:
おまかせコース1種類のみ。
(先付、八寸、向付、蓋物、焼物、酢肴、強肴、御飯、水物)
5~7月は夏のメニュー、8~10月は秋のメニュー。
予約電話番号:
+86-21-6281-0276
予約受付時間:
10:00~18:00(日本時間)
備考:
受付は日本語、中国語、英語対応可。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月12日 |