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米国が、中国2010年上海万博の出展契約に調印
 

米国館  米国政府と上海万博局が10日午前、中国2010年上海万博の出展契約に調印した。上海市政府副秘書長・上海万博局長の洪浩氏と米国展示エリア総代表のヴィラリール氏が出展契約に調印した。これまで、上海万博は240の公式出展者が出展を表明した。そのうち、212が『出展契約』に調印した。駐上海米国総領事のBeatrice Camp女史と上海万博局副局長黄健之氏が、調印式に出席した。

 調印式で、米国は「2030年を祝う」というテーマを発表した。展示空間で、米国籍の華人青年が来館者を未来時空に連れて行き、2030年の米国都市を体感させる。「持続発展可能・チームスピリット・健康生活・奮闘と成果」という四つの核心理念を感じさせる。

 ヴィラリール氏によると、米国は2010年上海万博に出展することをうれしく思う。上海万博での素晴らしい展示を確保するよう、パビリオンの建設に力を入れていく。ヴィラリール氏の故郷・米国サントアントニオヘミス市も万博を開催したことがあり、「アメリカのタワー」という記念的意義を持つことを残した。

 洪氏は「米国政府と国民は、上海万博に期待しているが、上海万博組織者も国際社会の中国と上海への信頼と支援を非常に重要視している。万博組織者は米国と協力し、米国国民の文化叡智とイノベーションを浮き彫りにするパビリオンが、万博会場に登場するよう確保する」と述べた。

 Camp女史によると、2010年に期待しており、素晴らしい米国館も楽しみにしている。米国の最もいいところを、中国に、そして上海という活力が溢れる都市にもってくるという。

 米国の出展プロセス:

 2006年4月 温家宝首相が出展招待状を発行して以後、中米双方が努力してきた。

 2008年3月 米国国務省が、ある非営利機関に米国国家館への融資とパビリオンのデザイン、建設、運営などを担当してもらった。

 2009年7月1日 米国政府が2010年上海万博参加を表明し、同日、ヴィラリール氏を上海万博米国展示エリア総代表に任命した。

 

 

 

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