調印式現場
上海万博ボランティア募集は5月1日から正式にスタートした。世界に向けて、7万人の会場ボランティアと10万人のシティボランティアを募集する。13日午後、上海万博局と「日中友好支援センター」と「愛・地球博ボランティアセンター」日本機関と、協力契約に調印し、その2機関に日本国内で、日本人ボランティアの募集派遣を委託した。
上海万博局党委員会副書記許偉国氏と万博会場ボランティア部など関係者が調印式に出席した。許氏は上海万博局を代表して、日本側代表と契約に調印した。
関係者によると、「愛・地球博ブランテリアセンター」は2005年愛知万博ボランティアの組織管理機関で、万博ボランティアでの経験が豊かだ。「日中友好支援センター」は万博ボランティアと関わる日中交流活動を数回組織した。現在、この2機関は「上海ボランティア協力実行委員会」を設立し、日本ボランティアの募集派遣、日本ボランティアが上海万博の概要、中国国情、中国語などのトレーニングを行うことを担当する。
「上海万博公式サイト」より