中国2010年上海万博オーストラリア国家館のイメージ
オーストラリアは自ら上海万博エリアで敷地面積4800平方メートルの国家館を建設する。展示館のテーマは「挑戦に勝ち、未来知能都市の解決案」である。環境保護や都市化やグローバル化などの挑みを探求することを通じて、見学者にオーストラリアの自然を、「世界で最も快適な居住地」としてのオーストラリアが、どのように都市建設と自然環境をつなぐ調和を取ってきたかを展示する。
184日間の万博期間中、オーストラリア国家館の見学者は700万人以上の見込みだ。 オーストラリアは歴史的にすばらしい展示の経験が何回もあり、特に1988年ブリスベン万博を主催したこともあって多くの経験を積んだ。オーストラリア政府は万博を重視し、2006年6月に出展を確認した。
現在、オーストラリア政府は積極的に上海万博に参加する。政府は6100万オーストラリアドルを万博建設に投資する。なお、同政府は賛助と地区政府間の協力で2200万オーストラリアドルを募集し、上海万博のプロジェクト・国家館建設に用いる。
「上海万博公式サイト」より 2009年3月19日 |