フィンランドの出展テーマは「霊感の分かち合い」であり、都市生活を改善する道をさらに探すことだ。
フィンランド館は敷地面積が3000平方メートルで、盧浦大橋に隣接し、総投資額が1400万ユーロである。
フィンランド館は「クールボウル」と名付けられ、外観から見ると、フィンランド館全体が水の中の島のようだ。「クールボウル」は、フィンランドのプロ工芸技術をはっきりと示し、自由・創造・革新・交流・健康・自然を象徴する6本の柱がパビリオンを支え、合理的構造の内部空間を築く。6本の柱が支えるものは、フィンランド人の「美しい生活」に対する理解である。
フィンランド館では、伝統的なフィンランドサウナを体験したり、フィンランドのグルメを食べたり、フィンランドのイベントに参加したりすることができる。毎日の来場数は、18000~25000人と見込まれ、来年2月末に着工する予定だ。
「上海万博公式サイト」より 2009年3月19日 |