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「悟空杯」中日韓青少年漫画コンテスト2020授賞式開催
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· 2021-12-28 · ソース:中国国際放送局 |
タグ: 中日韓;漫画;中日交流 | 印刷 |
授賞式で挨拶する韓国在中国大使館の金辰坤公使
授賞式で挨拶する日本在中国大使館の貴島善子公使
授賞式に出席した韓国在中国大使館の金辰坤公使は「悟空杯」について、「若者の漫画創作の啓発向上につながる有意義な取り組みで、今後もぜひ開催を続けてほしい」と期待を寄せました。日本在中国大使館の貴島善子公使は北京会場で展示された受賞作品を見学した後、「レベルの高い、良い競争だったと思う」と感想を述べ、「人の気持ちは国境を越えて、共感を呼べるという意味で漫画は良い文化交流だ」と高く評価しました。
また、今回の応募作の手ごたえについて、中国外文局アジア太平洋コミュニケーションセンターの王衆一編集長は、「想像以上にたくさんの応募者があり、しかもレベルの高い作品が集まった」と顔をほころばせ、「全体的には想像力に富んだ作品がたくさんあり、描き方も中日韓それぞれのスタイルがあった。また、特定の地域を乗り越えて、グローバルな視野で創作する作品も多数見受けられた」と満足げな表情を見せました。
「中日韓三カ国青少年漫画人材夢追いプロジェクト」キックオフ式
授賞式の後、3カ国の青少年たちが日ごろの漫画交流に場を提供し、三カ国がコンテンツ産業での協力にきっかけを提供することをめざす「中日韓三カ国青少年漫画人材夢追いプロジェクト」のキックオフ式も行われました。
「悟空杯」中日韓青少年漫画コンテスト2020には、中国の動画サイト・嗶哩嗶哩(ビリビリ)、日本の漫画アニメ業界の大手・KADOKAWA、韓国のコンテンツを含め、数多くの漫画IPを有する星際互娯(IIESTAR)など三カ国の関連機関が共同で実施に当たりました。今後、「悟空杯」は年に一回の開催を目指すということです。
「中国国際放送局日本語版」2021年12月28日
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