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日本で中国語ブーム 中日交流の架け橋がますます堅固に
  ·   2019-10-23  ·  ソース:人民網
タグ: 中国語;教育;中日交流
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10月19日、東京で開催された「第4回漢語水平考試(HSK)中国留学・就職フェア」開幕式で挨拶に立った日本青少年育成協会の増澤空会長(携帯電話による撮影・郭丹)。

〇中国語を学び続け、生きた中国を理解する社会人

2007年8月5日から現在に至るまでの12年間、毎週日曜の午後、東京都豊島区の西池袋公園には、数十人から時によっては100人以上の日本人と中国人が集まり、中国語と日本語を使い、「漢語角」と呼ばれる相互交流活動を行っている。

67歳になる根津美樹さんは、「私はこの『漢語角』が大好き。時間があれば、ここに来て皆と交流している。最新の中国情報や中国文化、さらには中国人の本当の友人が得られることが、私にとっては、中国語学習そのものより大きな収穫となっている」と話した。

東京漢語角の創始者である日本僑報出版社の段耀中社長は、「無料で、参加するための条件もなく、自由に参加できることは、日本の多くの社会人が長年この活動に参加し続けてこられた主な原因だ。ここは、日本人と中国人が心の底から交流できるプラットフォームとなっている」とコメントした。

今年7月14日、東京漢語角は、創立12年来の記念すべき第600回目の活動を行い、共同通信社、毎日新聞、NHKなど多くの主要メディアがこれについて報じた。中日両国の民衆が、風雨をものともせず集まるこの活動は、日本社会から広く認められ、日本の人々に感動を与えている。

「国の交わりは民の相親しむに在り」と言われるように、両国国民の交流の媒体である言語は、「国民同士の親善友好」を表現するものであり、「国と国との交わり」の架け橋でもある。ますます多くの日本の若者が、中国語学習を通じて、中国と真摯の友情を結び、中日交流の架け橋がより堅固なものとなるよう、切に願っている。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年10月22日

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