中文 | English | Français | Deutsch | BR America
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 中日交流 >> 本文
2020東京五輪開催前に不動産投資は危険?日本で進む「スポンジ化」
  ·   2017-09-25
タグ: 不動産;投資;中日交流
印刷

中国人の友人からしばしば、「2020年に東京五輪が開幕する。今のうちに東京で不動産投資したらどうだろう?」という質問を受けることがある。

この質問に答える前に、筆者の日本人の友人である田村さんの話をしよう。(文:陳言。瞭望東方周刊掲載)

筆者が東京を訪れる際は、毎回田村さんと会うようにしている。唯一不便なところは、田村さんの住まいが遠く、東京の中心部に来るのに片道2時間ほどかかる点だ。私たちは会うと必ず酒を飲み交わすのだが、ちょっとでも遅い時間になると田村さんは終電を逃し、家に帰れなくなってしまう恐れがあるため、毎回心行くまで語らうこともできない。

最近何度か東京を訪れた際、田村さんを誘ったところ、意外にもとすぐに駆けつけてくれた。白いひげをたくわえた田村さんは、「都内の物件を1軒購入した」と私に話してくれた。私は、「田村さんはどうやってそんな大金を急に稼げたのか?東京中心部の物件をそんなに簡単に購入できるものなのだろうか?」と心の中で疑問に思っていた。

田村さんに詳しく聞いてみると、その物件は田村さんの友だちからプレゼントされたものであることが分かった。

彼が田村さんに物件をプレゼントした理由は気前が良すぎるというわけではなく、東京の多くの地域がすでに「スポンジ化」してきているからだ。マンションに全く住人がいないという状況も当たり前になってきており、不動産管理会社は常に安定した管理費を回収できず、多くのマンションの電気回線、水道管、ガス管は長年修理されず、エレベーターも正常に動かず、借り手がどんどん減っている。たとえ貸し出したとしても、家賃収入はそれほどの額ではなく、時には毎月の管理費や毎年の不動産税を差し引くと赤字になってしまうこともあるという。

そのため、多くの人が、管理費や不動産税などの費用を払ってもいいという友達にこのような物件を無料で譲渡し、自分の負担を減らしている。田村さんがプレゼントされたのも、このような少し「厄介」な「スポンジ物件」だ。

12次のページへ
2020東京五輪開催前に不動産投資は危険?日本で進む「スポンジ化」--pekinshuho
中国人気ツアー:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

シェア:
Facebook
Twitter
Weibo
WeChat
中国語辞書: