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落語家・入船亭遊京が80日間中国一周旅行 「中国の変化にびっくり」
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· 2017-09-12 · ソース: |
タグ: 日本の落語家;中国旅行;中日交流 | 印刷 |
「中国は発展、変化が大きく、キャッシュレスライフにもびっくり」
旅行中、遊京さんが最も印象深かったのは中国版新幹線の車窓から見える美しい風景だったという。中国について初めて知ったことについて、遊京さんは、「中国の発展、変化に本当に驚いた。街はきれいだし、一般の人たちも公共の場所をきれいに使うよう気を付けており、環境保護の意識も高かった。それに、とても親切でフレンドリー」と話した。その他、各地のグルメや軽食にも大満足だったといい、最も驚いたのは、各地で普及している、スマホでどこでも何でも決済を済ませることができる「キャッシュレスライフ」だったという。
旅行中、遊京さんは広州や昆明などの5ヶ所で落語を披露。うち、2ヶ所は青島の中国海洋大学と昆明の雲南師範大学で、言葉の壁があり、落語のおもしろさが分かってもらえないのではと心配していたものの、学生らはとても理解力が高く、笑いどころでも笑いが起こり、大盛り上がりとなったことに驚いたという。
許さんによると、訪問した場所で、さまざまな業界の300人以上と深い交流を行い、隣国の日本や歴史問題をより理性的に見るようになっていると感じたという。二人は約5メートルの平和友好の旗を作り、182人のサインや激励の言葉を集めた。この旗は、中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞記念館に寄贈したのだという。
インタビューの最後に、許さんは、「一人でも多くの中国人が日本を、日本人が中国を訪問し、謙虚で平和な気持ちで相手国の人々に接し、隣国である相手国を大切にし、相手の良い点を知り、それに学び、共に手を取り合って、相手の長所を持って自分の短所を補うことができれば、素晴らしい将来が待っているに違いない」と語った。 (編集KN)
「人民網日本語版」2017年9月11日
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