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上海の浦東、怒涛のごとく発展し続けた30年の歩み
  ·   2020-11-18  ·  ソース:人民網
タグ: 浦東;金融;経済
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今年3月に正式に営業を開始したJPモルガン証券(中国)有限公司は、第一陣となる外資が株式支配権を有する新設証券会社だ。

朴CEOの驚きと喜びは、上海自由貿易試験区がいち早く措置を策定・実施し、中国が金融業の対外開放をさらに拡大する重大措置を実行するよう促したことによるものだ。

「中国の開放の扉が閉じることはなく、ますます大きく開かれる!」。2018年4月10日、博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2018年総会開幕式の基調演説で、習近平総書記は中国の開放拡大の決意を宣言し、世界に向けて一連の重大開放措置を発表した。

その翌日、中国人民銀行や中国証券監督管理委員会、国家外貨管理局などの金融当局は開放拡大に関する具体的措置を迅速に発表した。

2ヶ月後、上海自由貿易試験区は金融サービス業の対外開放拡大と、開発・開放の新たな優位性のさらなる確立に関する意見を発表。外資系金融機関を誘致する新政策の重点的実施など6つの面で25項目の措置を打ち出し、国の金融サービス業開放という重大措置の実施を支え、保障を提供した。

初の外国企業100%出資による保険会社の開業から、第一陣の新設外資系再保険機関の開業に至るまで、新たな金融業の拡大開放以来、浦東ではすでに20件以上の外資金融プロジェクトが実施されてきた。

30年にわたり、浦東は累計1029億5000万ドルの外資を誘致・導入し、170の国・地域の3万6200社以上の外資企業と、350社の多国籍企業地域本部を誘致し、フォーチュン・グローバル500企業のうち346社が浦東に投資している。

浦東で最も多く耳にするのは、「浦東発展の伝説は、改革と開放の路線を走り、新たなイノベーションを生み出すことで成し遂げられたものであり、改革開放は現代中国の命運を決定するカギとなる戦略であることをはっきりと示している」という言葉だ。

勇気をもって新たな使命を担い、浦東は再び出発する。(編集AK)

「人民網日本語版」2020年11月17日

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