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一線・新一線都市の女性 月収1万元以上が約3割
  ·   2019-03-11
タグ: 収入;女性;経済
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多くの女性が、「学歴が収入の格差を決定するカギ」とみるが、「同じポジションの人より収入が少ない原因は能力不足」とみる人も少数だがいた。

経済状況をみると、50%以上が「経済的に独立している」とし、40%が「自活できる」とし、「支援が必要」とした人は4%にとどまった。賃金の資産運用のほか、30%以上が副業で稼いでおり、「スラッシュ青年」(複数の職業や肩書きをもつ若者)の暮らしを楽しんでいる。

女性の主な支出をみると、自分の生活のための支出、娯楽のための支出、家庭のための支出、ファッション関連の支出があり、家庭の幸福、おしゃれ、快適さのどれも欠かせないことがわかる。

女性に最も多い職種は人事、総務、庶務で、こうした職種は待遇が安定し、労働強度が低く、出張が相対的に少ないため、女性に人気がある。

また教育・訓練、病院関係・医療・ケアなどの職種を選ぶ女性も多かった。その一方で、工事現場にいつも足を運ぶ建築産業、参入のハードルが高い金融産業に従事する女性は少なかった。

同報告書によると、一線都市と新一線都市の女性の産業や職業の選択には違いがある。一線都市の女性はインターネット産業、教育・訓練産業に従事する人が多く、新一線都市の女性は病院関係・医療・ケアの産業・職業に従事する人が多かったという。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年3月11日

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