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中国、ぜいたく品シェアが登場、あなたは利用したい派?
  ·   2018-07-23  ·  ソース:
タグ: 中国;ぜいたく品;経済
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中国ではシェア自転車が普及し、生活の利便性がよりアップしている。そんな中、傘やスマホの充電器などのシェアも現在にわかに増えている。取材では、1日単位でぜいたく品をシェア・レンタルすることのできるプラットフォームも最近登場していることが分かった。では、同市場はどのような現状で、この先の見通しはどのようなものなのだろう? 揚子晩報が報じた。 

ぜいたく品シェアのユーザーが多いのは北京・上海・広州 

公開されている資料によると、過去一年、「包租婆」、「百格」、「星洞」などの「ぜいたく品シェア」プラットフォームが相次いで融資を得た。最近では、人気女優・章子怡(チャン・ツィイー)もそのうちの1社に投資を行った。

スマホのアプリダウンロードサービスで、「ぜいたく品シェア」と検索すると、たくさんのアプリがヒットした。それらアプリの情報を見ると、ほとんどが北京の企業が開発しており、上海や杭州などの都市で開発されたアプリもあった。

いくつかのアプリをダウンロードしてみると、登録(一部のアプリは実名認証が必要)を済ませて、デポジット、料金を払えばレンタルすることでき、操作はとても簡単だった。プラットフォーム上の商品の多くは「ほぼ新品」、または「非常に良い」ランクだ。あるプラットフォームの商品は、「ぜいたく品」と「プチぜいたく品」の2種類があり、「ぜいたく品」のレンタル料は1日25-50元(410-820円)「プチぜいたく品」は1-25元(410円以下)で、7日間からレンタルが可能だ。レンタル料は安いものの、比較的高額のデポジットを払わなければならない。デポジットは商品価値によって決まる。例えば、「プチぜいたく品」は1000-5000元(約1万6000-8万円)、「ぜいたく品」は6000-12000元(約9万8000-19万6000円)だ。

ぜいたく品レンタルのユーザーは、北京・上海・広州など経済が発展している地域に集中している。商品は主に各プラットフォームが提供し、わずかながら、プラットフォームが買い取った中古のぜいたく品もある。ユーザーはぜいたく品をまず送り、審査したうえで基準をクリアしていない場合は買い取ってもらえない。

一部のユーザーの「衛生的か?」という質問に、あるプラットフォームのカスタマーサービスは「貸し出したカバンは返却後、クリーニング、メンテナンスをしてからまた貸し出す」と説明する。

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