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親世代のネット生活がますます充実 消費の新主力に
  ·   2018-06-11
タグ: 親世代;ネット生活;経済
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  80歳の高齢者がネットライブ配信を通じてダンスをし、70数歳のリタイア組が自慢の歌を披露し、60数歳の上海の女性がピアノを勉強している。こんな具合に高齢者でネットライブ配信を利用する人がますます増えている。高齢者がダウンロードしたアプリのうち、ダウンロード件数が平均を上回った上位100アプリをみると、5つがソーシャル型のライブ配信アプリだった。人気のライブ配信アプリでは、パーソナリティーに占める高齢者の割合が6~8%に上る。

統計によれば、高齢ユーザーでアプリのダウンロード件数が20を超える人が85.5%を占め、約半数が30を超える。カラオケアプリの「全民K歌」、美顔カメラ「美顔相機」、ショート動画アプリ「抖音」(Tik Tok)といった若い世代に人気のアプリは、高齢ユーザーの間でも同じように人気がある。健康志向ということでは、高齢者はレシピサイト「下厨房」、シェア自転車の「摩拝単車(モバイク)」、広場ダンスの「糖豆広場舞」などのアプリを利用して、食生活や移動手段や娯楽をより健康的にしている。

注目されるのは、全国にはすでに中高年の手切り族(ネット通販で過剰な衝動買いをしてしまう人々)が大勢いるということで、淘宝(タオバオ)、天猫(Tmall)では3千万人近くに上るという。主力は50~59歳の層で、全体に占める割合は75%に達する。

この主力層は90後(1990年代生まれ)や80後(1980年代生まれ)の親世代にあたり、子どもの影響を強く受けて、暇さえあればネット店舗をのぞいているという。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年6月11日

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