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中日が映画共同制作合意 文化産業を協力の新注目点に
  ·   2018-05-15
タグ: 中日;映画;経済
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中国と日本はこのほど両国政府による映画共同制作に関する合意に調印した。合意に調印したことで中日合作映画の撮影や制作に政策的保障が与えられたことになり、両国映画界の協力促進に積極的な役割を果たすとみられる。中国広播網が伝えた。

今月9日の午後、日本・東京の迎賓館で、会談を終えたばかりの李克強総理と日本の安倍晋三首相が二国間のさまざまな協力文書の調印に立ち会った。その1つが「中華人民共和国政府と日本国政府の映画共同制作に関する合意」だ。

日本メディアが伝えたところでは、両国政府は合意に基づいて各方面の保障を提供し、関係者の関連機関への報告、査証(ビザ)の申請、輸送設備などの作業が順調に行われるようにする。合作映画は中国国産映画と同等の待遇を受け、輸入映画のように数量制限の対象にはならないという。

外交部の耿爽報道官は11日に行われた定例記者会見で、「双方の映画分野での協力が中日関係の持続的改善と持続的発展に寄与することを願う。中日平和友好条約が締結されてからの40年間、中日両国の映画界は密接な交流と協力を保ち続けてきた。中国でよく知られた日本の映画作品やテレビ作品はたくさんあり、日本でよく知られた中国映画もますます増えている。ここ数年、双方は一連の優れた映画作品を共同制作してきた。中国は世界2位、日本は世界3位の映画市場であり、双方が映画分野の交流と協力を引き続き強化し、文化産業を両国の実務協力の新たな注目点に育て上げ、両国国民の心の距離を絶えず縮めて、中日関係の持続的改善と持続的発展に新たな寄与ができることを願う」と述べた。

日本映画はさまざまな年齢層の中国の観客にとって身近な存在だ。1970年末から90年代中頃にかけて、大量の映画、テレビ、漫画、アニメが中国に流れ込み、「君よ憤怒の河を渡れ」、「サンダカン八番娼館望郷」、「愛と死」、「遙かなる山の呼び声」、「男はつらいよ」シリーズなどの映画作品は中国人を楽しませ、「一休さん」、「トランスフォーマー」、「聖闘士星矢」などのアニメ作品がゴールデンタイムのテレビチェンネルを独占したこともある。

清華大学映画放送研究センターの尹鴻センター長は、「映画作品が導入されただけでなく、中日の映画協力にも早くから先例がある。中国と日本は実は80年代に合作映画や合作テレビドラマ(テレビ番組)を数多く制作し、ドキュメンタリー作品「万里の長城」、「未完の大局」などが作られた。だがいろいろな原因により、協力はその後長らく中断していた。だが新たな情勢の下、世界の局面には変化が生じ、中日関係も改善した。この文化的な融合性と相互補完性が高い2つのアジア大国にとって、映画共同制作の機会は実は多い」と述べた。

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