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李総理が豪州へ 中国企業の受注促進 協力の恩恵共有
  ·   2017-03-29
タグ: 李克強総理;豪州;経済
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  中国とオーストラリアの経済貿易協力の注目点はと聞けば、鉱産物、ワイン、ロブスター、乳製品を第一印象として挙げる人が多いと思われる。だが李克強総理が24日、オーストラリアのマルコム・ターンブル首相とともに、協力文書8件の調印を見守った様子を見ると、こうした固定観念は「刷新」される。

協力文書の内容は中国・オーストラリア自由貿易協定(FTA)、気候変動、文化、教育など多岐にわたる。最も注目されるのは、50億オーストラリアドル(約4199億円)規模のインフラ建設大型プロジェクトだ。同プロジェクトの協力覚書に調印したのは中国建築工程総公司とオーストラリアのBBIG社。双方は今後、西オーストラリア州での港湾、鉄道インフラ、高品位鉄鉱石資源を埋蔵する鉱山が一体化した大型総合プロジェクトの建設で力を合わせることになった。

これは中国が建築分野でオーストラリア市場に進出した初めてのケースで、中国国内にニュースが伝わると、同公司の株価は急上昇し、一時はストップ高になった。

李総理は24日に中国・オーストラリア経済貿易協力フォーラムで講演した際、「中国とオーストラリアは発展段階が異なり、資源の分布も異なり、産業には高い相互補完性があり、投資協力には大きな可能性がある。双方の協力では『ヒツジの背中にまたがる』、『鉱山の上に立つ』だけでなく、『高速鉄道に乗る』ことも必要だ」と述べた。

李総理は、「さきに、オーストラリアは500億オーストラリアドル(約4兆2950億円)のインフラ投資計画を提出し、鉄道、道路、空港などのプロジェクトが含まれていた。中国企業は設備、プロジェクト建設などの面で優位性があり、双方の深いレベルでの協力には広大な可能性がある」と指摘した。

今回、李総理が見守る中で調印された大型インフラプロジェクトは、オーストラリアの「北部大開発」における重要プロジェクトの1つで、西オーストラリア州ピルバラ地域北中部の沿海地域に260キロメートルに及ぶ鉄道と港湾施設を建設し、現地の鉄鉱石鉱山の輸出サービスを提供し、中豪FTAにおける両国間の経済貿易活動を力強く推進するものとなる見込みだ。

中国人民大学国際関係学院の王義■(木へんに危)教授は、「李総理の今回の新しい年になって初めての外国訪問が中国企業にもたらしたメリットは時価総額の増加にとどまらない。より重要なことは中国の設備や標準の海外進出をもたらしたこと、中国の優位性のある生産能力と設備製造を中国の『新しい名刺』に発展させたことだ」と指摘する。

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