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上海ディズニー、人気低下をどのように食い止めるか?
  ·   2016-09-05
タグ: 上海ディズニー;人気低下経済;
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「中国においてディズニーのようなテーマパークはリピーター率が低い。個人ベースでみると、1年に何度も行く人はほぼ皆無で、行く回数はほとんどの人がせいぜい1年に1、2回程度だ。また、開業当時は来園者が詰めかけるが、その後はだんだんと減少していくという状況自体は、旅行製品が本来持っている特徴の一つといえる。実際にディズニー側も、中国市場での期待が高すぎることで、ディズニーにデメリットがもたらされるのではないかと心配していた。上海申迪集団有限公司董事長で上海ディズニープロジェクト協力企業の董事長も務める范希平氏は、『テスト営業で問題点を見出し、外部の高すぎる期待を少し下げておく』と話した」。

また、来園者への新鮮感を保つと同時に、「多くの外国企業が中国市場に参入した後に、現地化問題に直面するケースが往々にして見られる」という指摘もある。上海ディズニーのこれまでの営業状況を見る限り、現地観光客に起こる様々な状況についても、ディズニー側が解決に乗り出したが、その効果が表れているとは言えない。管理面から言えば、上海ディズニーは利益を上げられないと厳しく指摘したことのある、万達集団の王健林董事長はこのほど、「上海ディズニーの建設コストは万達の9倍以上に上り、管理コストは少なくとも5倍以上となる。また、上海ディズニーは、1千人以上の外国人を招いて管理体制を敷いている」と述べた。

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