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猛暑で活況と不況になる業界とは? 重慶
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· 2016-07-28 |
タグ: 猛暑;業界;経済 | 印刷 |
オフィスで働くホワイトカラーだけでなく、夏休み中の学生も、オンラインデリバリーの主力になっている。重慶市第七中学校に通う中学2年生の王倩さんもその一人で、「お昼ご飯は必ずデリバリー。家族みんなで食べる夕飯までデリバリーにすることもある。今月だけで近所でデリバリーサービスをしているレストランを全部試してみた」と話す。
連日の猛暑で、一部の業界が活況を呈している一方で、逆に不況に喘ぐ業界もある。その典型的な存在なのが、デリバリー業界と対象的な状況になっている普通のレストランだ。
26日正午、オフィスビルが集まる重慶財富センターの近くに行くと、普段は昼になると行列ができるレストランでも、客が座っているのは10テーブルほど。
あるレストランの経営者は、「暑くてみんな外出したがらない」と肩を落とし、「最初ここに店を構えたのは、ショッピングセンターがあって多くの人が行き交うから。でも酷暑で、涼しいショッピングセンターでも昼になるとガラガラ。今は仕方なく、デリバリーを採用して、電話やインターネットでの注文も受けている」と話す。
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