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対外投資が60%増加 1~5月
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· 2016-06-17 |
タグ: 対外投資;増加;経済 | 印刷 |
同部対外投資・経済協力司の責任者は、「1~5月の対外投資協力事業には以下のような特徴がある」として、次の3点を指摘した。
▽対外投資をみると、前年同期に比較すれば引き続き大幅な伸びを維持したが、4月の投資額と比較すると、5月の投資額は前月比32.8%の減少だった。投資先は主に香港地区、ASEAN、欧州連合(EU)、オーストラリア、米国、ロシア、日本の主要7エコノミーに集中し、その投資額は591億ドルに達して、同期の対外直接投資全体の80.4%を占めた。
▽対外請負プロジェクトをみると、新規契約額の伸びが目立ち、とりわけ「一帯一路」(1ベルト、1ロード)関連の60カ国における新規請負プロジェクトが1652件に上り、契約額は391億1千万ドル(1ドルは約104.8円)で、同期の対外請負プロジェクトの新規契約額全体の51.8%を占め、同55.9%増加した。
▽対外労務協力をみると、2016年以降、中国から派遣された各種労働者は18万1千人に上った。今年5月には4万人が派遣され、前年同月に比べて4千人減少した。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年6月16日
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